四国初の政令指定都市 新幹線の高松への導入 高松城(玉藻城)の再建 市内に新交通システムを導入 若者の魅力ある都市インフラとして街中スタジアムを核としたアミューズメントの整備 安心して生活できる医療の提供
高松市の未来
~私の思い~今、2011年、高松市議会第90代議長の時に、経営者不在のピンチにあったカマタマーレ讃岐の社長に転身するため政界引退を決意した日から長い時が流れました。カマタマーレ讃岐では、経営基盤の立て直し等に頑張りましたが経営は厳しく、2013年に債務超過の責任を取って会社を去りました。しかしながら、同年、行政及び財界のご支援もあってJ2昇格を決めることができました。
私は、このカマタマーレ讃岐のJ2昇格2日前に悪性リンパ腫があることがわかり、高松市民病院に入院していたためにJ2昇格決定は病室で見ました。
悪性リンパ腫の医師の診断はステージ4、余命半年でした。治療に努めましたが市民病院での治療に限界があり、岡山市民病院に転院することになりました。同じ市民病院でしたが、岡山の医療スタッフの充実に驚かされました。先進治療を受け私は奇跡的に回復し、発病から10年以上経過した現在も元気で暮らしています。
その闘病中の59歳の時、私は自営の企業を立て直すため、香川大学大学院の地域マネジメント研究科で学ぶことにしました。そこで学んだ知識を活かして、社会起業家の道を歩むことになりました。それからは「社会的課題をソーシャルビジネスで解決する」を理念として、保育事業、高齢者をサポートするシルバーサポートタクシー事業、子ども体操教室、障害児の発達支援、放課後児童クラブなどの事業に参入し、素晴らしい人材にも恵まれ、自営企業も軌道に乗せることができました。
私にはこれまで培ってきた政治経験、社会起業家としてのビジネスの経験があります。また、社会起業家としての先見性やニュービジネスを立ち上げた実行力があります。
私は、この高松の地に生まれて68年、多くの人と出会い、素晴らしい仕事に恵まれました。この人脈、経験を生かし、故郷高松のために役に立ちたいと思っています。
Profile
住谷 幸伸について
将来の高松を担う子供たちに
素晴らしい未来を届けたい
夢のある故郷創造人生を目指して
社会起業家として活動しています。ソーシャルビジネスを通して、社会的課題を解決する仕事に取り組みます。
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